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クリニックニュース 2021-10
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おうちエクササイズのすすめ |
日本医師会企画「健康プラザ」より引用 |
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ストレッチングで、からだをメンテナンスしよう
自宅にこもりがちな時間が多いこの頃です。定期的なストレッチングで、からだをメンテナンスしましょう。 ここでは、 デスクワ ークなどで長時間座りっぱなしの生活で問題となる、 肩まわりと腰まわりのストレッチングを紹介します。 無理なく痛みのない範囲で、息を止めずに行ってください。整形外科的な問題がある方は、行う前に主治医の先生に相談してください。
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腕を大きく挙げた状態から、両肘を背中の後ろに下ろしていく。肩甲骨の動きを意識しながら、10往復。 |
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脚を組んでいるほうのお尻が椅子 から浮かないようにする。反対側 の手で膝を引っぱりながら、 もう片方の手で背もたれを持ち、 上半身をひねって目線が身体の後方遠 くを見るようにし、息を吐きなが ら5カウント。脚を組み替えて、 交互に3回繰り返す。 |
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生活の中でこまこ、まと動く量を増やそう
運動習慣のない方は、生活の中のこまごまとした活動が18のエネルギー消費量を大きく左右します。じっとしている時間を減らし、こまごまと動く量が増えるよう8常の生活環境を見直しましょう。また、じっとしていても、15分ごとに1回3分程度、少し動くだけで、たとえば食後の血糖値の上昇などが改善します。その場合は、ただ立ち上がるだけではなく、ゆっくりでも良いので動き回ることが大切です。オフィスならトイレに行ったり、コピ ーをとったり、自宅ならちょっとした家事労働などを、座りっぱなしの生活にはさみ込んでみてください。
しっかり運動することのメリットが大きいのはもちろんですが、日常のこまごまとした活動にもHを向け、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を健康的に過ごしましょう。
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